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Channel: 格安SIMの相談所

【最新比較】LINEモバイルの通信速度は格安SIMで何番目に速い?

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格安SIMを選ぶ際の重要なポイントは通信速度です。

というのも、遅い格安SIMを選んでしまった場合には「速度が遅い」「繋がらない」ということがあるからです。

 

そこで今回はLINEモバイルの通信速度を平日の朝・昼・夜に測定し、他社の格安SIMと同条件下で比較検証を行ってみることにしました。

LINEモバイルへの乗り換えを検討している人は、今回の測定結果を参考にしていただければと思います。

LINEモバイルの通信速度は格安SIMで何番目か?

①通信速度の計測条件

今回はLINEモバイルの通信速度を測定すると同時に、他社の格安SIMも同条件下で速度計測を行いました。

また、正しく比較を行うために通信速度の計測条件は全て以下で統一し、日常のインターネット利用の際に最も重要な「下り速度(ダウンロード速度)」を用いて比較しました。

 

通信速度の計測条件

日時:2017年11月02日

場所:東京都内の新宿駅周辺

時間:朝(7〜8時)/昼(12〜13時)/夜(18〜19時)の計3回

使用端末:iPhone7

速度測定アプリ:Speedtest

 

②結果:LINEモバイルは2番目に速い

まずは測定結果をご覧ください。

【通信速度測定結果】

*速度の単位は全てMbpsで統一しています。

総合順位

朝(7時〜8時)

昼(12時〜13時

夜(18〜19時)
1位:UQモバイル 27.21 17.60 21.22
2位:LINEモバイル 16.90 14.09 19.98
3位:mineo(au) 11.44 6.21 13.21
4位:IIJmio(au) 10.57 2.21 6.96
5位:エキサイトモバイル 9.78 1.92 5.23
6位:OCNモバイル 8.45 1.23 5.87
7位:楽天モバイル 7.21 2.01 4.21
8位:DMMモバイル 6.98 1.21 3.22
9位:U-mobile 6.92 1.09 2.32

 

今回の測定結果から、LINEモバイルは主要な格安SIMの中で2番目に速いことが分かりました。

特に、1日を通して最も利用者が集中する平日の昼(12時〜13時)に関してはほとんどの格安SIMで通信速度の著しい低下が起こりましたが、LINEモバイルは14Mbpsという高速度を維持することが出来ていた点は非常に評価できるポイントです。

 

大手キャリアのdocomoは昼時の通信速度が15Mbps前後ですので、LINEモバイルの通信速度はキャリアと同じレベルの通信速度を維持していると言えるでしょう

また、昼以外の時間帯に関しては20Mbps以上の速度を安定して維持出来ていました。

 

格安SIMの通信速度について

ここで格安SIMの通信速度について少しお話させて頂きます。

まず、格安SIMの通信速度を確認するためには今回測定した「下り速度」が最も重要な指標となります。

 

下り速度(ダウンロード速度)とは?

Webのページの閲覧や動画を観る場合にこの速度の値が大きいほど早く表示されます。

*通信速度を語る上で一番重要な速度

・1Mbps以上でそれほど重くない通常のサイトの閲覧が可能

・3M〜5Mbps程あればYoutubeなどの動画も高画質でのスムーズな視聴が可能

 

docomoやauなどの大手キャリアで契約していた時は「通信速度が遅くてつながらない!」という経験をすることはまず無かったかと思います。

けれども「通信速度が遅く、不安定な格安SIM」を選んでしまった場合には「遅くて繋がらない」ことが起こります。

特に平日の昼に関しては上記の測定結果のように多くの格安SIMで通信速度の著しい低下が起こるため、格安SIMへの乗り換え前に必ず通信速度を確認しておく事が何よりも大切なのです。

まとめ:LINEモバイルに乗り換えて大丈夫?

今回(2017年10月2日)LINEモバイルの通信速度を測定した結果「LINEモバイルは1日を通して快適にネットをするのに十分な下り速度を維持出来ている」ことが分かりました。

この速度であればドコモやauなどのキャリアと同じように「24時間快適なネットの利用が可能」と言っても良いでしょう

 

実際に管理人も2017年4月より6ヶ月間ほどLINEモバイルを継続利用していますが、他の格安SIMと比較しても速度の安定感は抜群です。

 

*現在LINEモバイルでは「初月月額基本料無料」と「2ヶ月連続データ容量3GBプレゼント」キャンペーンを実施しています(2017年11月30日まで)

お申し込みはこちらより可能です:LINEモバイル公式サイト

 

 

また以下の記事でLINEモバイルの料金プランを他社と比較した際のメリットやデメリットについて解説しています。LINEモバイルについてより詳細に知りたい方は参考にしてください。

【2017最新】 LINEモバイルの料金プラン詳細とメリット&デメリット
【2017最新】 LINEモバイルの料金プラン詳細とメリット&デメリット
この記事ではLINEモバイルの料金プラン詳細と、他社の格安SIMと比較した場合のメリット・デメリット

【BIGLOBEモバイル】エンタメフリーの評判とメリット&デメリットについて

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この記事ではBIGLOBEモバイルのエンタメフリーオプションについて、エンタメフリーの料金や特徴、プランのメリット・デメリットを解説しています。

BIGLOBEモバイルのエンタメフリーオプション

エンタメフリーオプションとは?

BIGLOBEモバイルのエンタメフリーは、YoutubeやAbemaTVなどをデータ消費なしに無制限で見放題になるオプションプランです

また、Google Play Music、Apple Music、Spotify、AWAもデータカウントフリーです。

【エンタメフリーの料金と使い放題対象サービス】

  月額料金 使い放題サービス

音声通話SIM

3GB以上

480円

【動画】

・YouTube

・Abema TV

・U-NEXT

【音楽】

・Google Play Music

・Spotify

・Apple Music

・AWA

・amazon music

・radiko

データ専用SIM

3GB以上

960円
3GB未満のプラン 利用不可

エンタメフリーオプションは、データ容量3GB以上のプランで利用できます。

 

BIGLOBEモバイル公式http://join.biglobe.ne.jp

 

エンタメフリーオプションのメリット

別回線を利用しているため通信速度が速い!

 

BIGLOBEモバイルでは、エンタメフリーオプションのユーザーは通常とは別回線を利用するように設定されています。

このエンタメフリーユーザーのための別回線は、最も混雑する平日の昼でも標準画質の動画を止まることなくスムーズに見ることができます

空いている時間帯なら1Mbps以上の通信速度が出るため、高画質な動画も止まらずに見ることが可能です。

 

この別回線を利用するシステムがあるため、YoutubeやAmebaTVをスマホで見放題見たい場合、最も安く快適に見れるのがBIGLOBEモバイルのエンタメフリーなのです

*当然、Sportifyやradikoなどの音楽配信サービスに関しては止まることなくスムーズに視聴が可能です。

 

エンタメフリーオプションのデメリット

1GBのプランでは利用不可

データ容量が1GBのプランではエンタメフリーオプションを利用することができません。

エンタメフリーオプションを利用したい場合には、最低でもデータ容量3GB以上のプランに申し込む必要があります。

 

使いすぎると速度制限がかかる可能性も

エンタメフリー機能を長時間使いすぎると、利用制限される可能性があります。

具体的なデータ消費量についての記載はありませんが、おそらく24時間延々と動画を垂れ流しにし続けるような悪質な利用方法を防ぐためのルールだと考えられます。

筆者は2017年4月より6ヶ月ほどエンタメフリーを利用していますが、一度も速度制限や利用制限された事はありませんので、一般的な利用では心配する必要は無いでしょう。

 

まとめ

BIGLOBEモバイルのエンタメフリーオプションについてはこれで以上になります。

格安SIMは数多くありますが、現状エンタメフリーのように動画・音楽も使い放題のオプションはBIGLOBEモバイルにしかありません。

そのため、特に動画を見放題見たいという人にはBIGLOBEモバイルのエンタメフリーオプションが一番おすすめになります。

 

*現在BIGLOBEモバイルでは音声通話SIMと同時にエンタメフリーに申し込んだ場合「エンタメフリーの月額料金(480円)が初月無料+24ヶ月連続で100円引き」のキャンペーンを実施しています

合計約3000円も割引になりますので、この機会に乗換えを検討してはいかがでしょうか?

 

▶︎お申し込みはBIGLOBEモバイル公式サイトより

 

【2018年1月】昼間は本当に遅い?mineoの通信速度を徹底調査!

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mineoに乗り換えようと思った時、速度が昼に遅くなるのかどうかは気になるところですよね。

今回はその疑問に答えるために、実際にmineoの通信速度を測定し「mineoは1日を通して快適に使えるのか?」の検証を行いました。

mineoへの乗り換えを検討している人は、ぜひとも最後まで目を通してからお乗り換えを検討することをおすすめします。

格安SIMの速度の重要性について

格安SIMの通信速度の重要性について、乗り換え前に必ず知っておきたいことがあります。

①格安SIMは通信速度が最重要

格安SIMを選ぶ際に最も重要なことは通信速度です。

大手キャリアで契約していた時は「通信速度が遅くてつながらない!」という経験をすることはほとんどありませんが、格安SIMでは当たり前のように「速度が遅い」ということがあります。

*なぜ格安SIMの通信速度が遅くなるのか知りたい人は【業界の裏事情】なぜ格安SIMは安いのか?を参考にしてください。

②格安SIMの速度を必ず確認すること

通信速度が遅い格安SIMに乗り換えてしまった場合は「快適にネットが使えない」「アプリが繋がらない」といった状況になることがあります。

特に平日の昼に関してはほとんどの格安SIMで通信速度の著しい低下が起こり、最悪の場合はLINEすらも送れないこともあるほどです。

そのような事態を避けるためにも、格安SIMヘ乗り換える前には乗り換え予定の格安SIMの通信速度をまず確認しておくことがとても大事なのです。

mineo(マイネオ)の通信速度は?

そこで今回は平日のmineoの通信速度を測定すると同時に、他社の格安SIMも同条件下での計測を行ない比較検証することにしました。

 

*サイトの閲覧や動画の視聴に必要な速度に関しては以下の予備知識を参考にしてください。

通信速度に関する予備知識

▶︎下り速度(ダウンロードスピード):Webのページの閲覧や動画を観る場合にこの値が大きいほど早く表示されます。スマホの利用には一番重要な速度です。

→1Mbps以上あれば、それほど重くないサイトの閲覧は問題なく可能です。3M〜5Mbps程あればYoutubeなどの動画も高画質でスムーズに観ることが出来ます。

 

▶︎上り速度(アップロードスピード):メールの送信やSNSに動画や写真をアップロードする場合、この速度が大きいほど早くアップロードされる

▶︎ping(ピング):サーバーにデータを送信し帰ってくるまでの時間を表します。小さい値であるほどデータ通信速度が早いということ(それほど重要では無いため参考程度に)

 

また通信速度の測定条件は以下の条件で統一しました。

通信速度の計測条件

日時:2018年1月22日

場所:東京都内・新宿駅周辺

時間:朝(7〜8時)/昼(12〜13時)/夜(18〜19時)の計3回

使用端末:iPhone7

速度測定アプリ:Speedtest

 

①朝(8〜9時)のmineo(マイネオ)の通信速度

まずは平日の朝の通勤時間帯の速度を計測します。

【朝の通信速度一覧】

 

ダウンロード速度(mbps)

アップロード速度(mbps)

PING(ms)
1位:UQモバイル 27.21 17.60 50
2位:mineo(au) 16.90 14.09 54
3位:LINEモバイル 11.44 11.98 67
4位:mineo(ドコモ) 10.57 10.21 77
5位:エキサイトモバイル 9.78 14.22 89
6位:OCNモバイル 8.45 16.01 98
7位:楽天モバイル 7.21 15.09 101
8位:DMMモバイル 6.98 6.21 97
9位:U-mobile 6.92 9.23 109

 

朝は各社ともに通信速度が安定

平日の朝の通勤時間帯であるAM8時台、mineo(マイネオ)の通信速度は高速度で安定し、他社の格安SIMもそれほど速度が落ちることなく安定した速度を記録しました。

この結果から「格安SIMでも朝の通勤時間帯は比較的速度が安定している」ということが分かります。

朝のmineo(マイネオ)の体感速度

動画の視聴、サイトの閲覧共に問題なくスムーズに読み込むことが出来ました。

管理人は都内に住んでいますが、平日の朝の時間帯にmineo(マイネオ)の速度が遅いと感じたことは今の所一度もありません。

 

②昼のmineo(マイネオ)の通信速度

【昼の通信速度一覧】

 

ダウンロード速度(mbps)

アップロード速度(mbps)

PING(ms)
1位:UQモバイル 20.23 15.60 51
2位:LINEモバイル 12.44 11.98 67
3位:mineo(au) 11.57 10.21 67
4位:mineo(ドコモ) 8.43 10.65 87
5位:DMMモバイル 1.78 14.22 89
6位:楽天モバイル 1.45 16.01 98
7位:IIJmio 1.21 15.09 101
8位:U-mobile 0.92 9.23 109
9位:OCNモバイル 0.67 9.87 102

 

昼もmineo(マイネオ)は比較的速度は安定

ランチタイムの「最も利用者が集中する昼の12時〜13時」は各社とも通信速度が一気にダウンしました。

そんな中でもmineoは8〜10Mbps以上を維持出来ています。

3Mbpsあれば、ウェブサイトの閲覧を始め動画の視聴なども十分可能であるため、格安SIMの中では平日の昼でもmineoの速度は十分に速いと言うことが出来ます。

昼のmineo(マイネオ)の体感速度

体感的な速度に関しても動画の視聴・サイト閲覧共に問題なく快適に観ることが出来ます。

管理人は約11ヶ月間mineo(マイネオ)を契約していますが、感覚的にはドコモ/au利用時と変わりなく使える印象です。

 

③夕方(18〜19時)のmineo(マイネオ)の通信速度

【夕方の通信速度一覧】

 

ダウンロード速度(mbps)

アップロード速度(mbps)

PING(ms)
1位:UQモバイル 36.33 22.90 51
2位:mineo(ドコモ) 22.44 16.20 67
3位:LINEモバイル 21.09 10.21 77
4位:mineo(au)  20.89 10.11 87
5位:エキサイトモバイ 8.98 9.77 89
6位:楽天モバイル 6.89 8.90 98
7位:DMMモバイル 2.67 10.21 101
8位:U-mobile 2.09 9.23 109
9位:OCNモバイル 1.60 7.90 70

 

mineo(マイネオ)は夕方も通信速度が安定

平日・夕方の帰宅時間帯は、上位の格安SIMの通信速度は割と安定していますが下位の格安SIMでは遅くなるところも。

mineo(マイネオ)はしっかり高速度を維持していました。

夕方のmineo(マイネオ)の体感速度

夕方に関しても動画の視聴・サイト閲覧共に問題なく快適に観ることが出来ます。

夕方以降〜深夜の時間帯に関しても速度が遅いと感じたことは一度もないため、mineoは1日を通して快適に利用できる格安SIMだと言えるでしょう。

 

*申し込みはこちら:mineo公式サイト

まとめ

mineoの通信速度の検証結果はこれで以上になります。

今回の検証結果から、mineoは昼間も十分快適にネットが使え、通信速度は格安SIMの中ではトップクラスの速度を維持していることが分かりました

使用感としては、格安SIMでもmineoであれば乗り換えてから後悔することは無いと感じています。

 

さらにmineoではシングルタイプ3GBコースの基本料金を連続6ヶ月900円引き(計5,400円割引き)キャンペーンを実施しています(2018年1月19日〜2018年5月8日まで)

この機会にキャンペーンを利用してmineoへのお乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか?

 

申し込みは公式サイトにて可能です

→mineo公式サイト:https://mineo.jp

 

 

 

*またmineoの料金プランやメリット・デメリットの詳細については以下で解説していますので、よかったら参考にしてください。

【他社と比較】mineoの料金プランと評価(メリット&デメリット)
【他社と比較】mineoの料金プランと評価(メリット&デメリット)
この記事ではmineoの料金プランやオプションを他社の格安SIMと比較し、mineoのメリットとデメ

【完全ガイド】LINEモバイルへのMNP乗り換え手順と方法

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この記事ではLINEモバイルへのMNP乗り換え手順と方法を丁寧に解説しています。

手順通りに進めていけば誰でも簡単にMNP乗り換えが可能ですので、ぜひとも参考にしていただけると幸いです。

LINEモバイルへのMNP乗り換え手順

auやドコモなどのキャリアからLINEモバイルへのMNP乗り換えは、以下の4つの手順で簡単に行うことが出来ます。

 

LINEモバイルへMNP乗り換えする4つの手順

MNP予約番号の取得(キャリアにて)

LINEモバイルへ申し込み(キャリアと契約したまま)

③SIMカードの到着後、LINEモバイルのMNP受付番号へ電話する

キャリアの解約とLINEモバイルの電話(MNP)の開通

④スマホ端末でのAPN(ネットワーク)設定

→LINEモバイルのインターネット(データ通信)の開通

 

この4つの手順でLINEモバイルへのMNP乗り換えは完了できます。

LINEモバイルへのMNP乗り換え方法

では実際に「キャリアからLINEモバイルへ」MNP乗り換えをする方法を説明していきます。

①MNP予約番号の取得

現在、キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)で使用している電話番号を変えることなくそのままLINEモバイルで使用したい場合「MNP転入切り替え」という手続きが必要です

そして、その前段階としてLINEモバイルへの申し込みの前に「契約中のキャリア」にて「MNP予約番号を入手」する必要があります

 

【MNP転出と転入の流れ参考図】

 

MNP予約番号の入手方法

ドコモ・au・ソフトバンクショップに直接行く

→「乗り換えるのでMNP予約番号ください!」で取得可能

 

キャリアのインフォメーションセンターに電話する(*受付時間09:00〜20:00)

・docomo:一般電話:0120-800-000/携帯:151

・au:一般電話&携帯:0077-75470

・ソフトバンク:一般電話:0800-100-5533/携帯:5533

 

Myドコモ、MY Softbank、My auにログインして自分で手続きをする

・My docomo(受付:24時間)→各種お申し込み・お手続き

・My au(受付:09:00〜21:30)→申し込む/変更する

・My Softbank(受付:09:00〜21:30)→各種変更手続き

*入手した「MNP予約番号」はLINEモバイルへの申し込み時に必要になります。

 

またMNP予約番号を取得=キャリアが解約というわけではありません。MNP予約番号を取得後も、MNP転入手続きが完了するまでは普通にキャリアのスマホを使うことが可能です。

MNP予約番号を取得する際の注意点①

各キャリアで取得した「10桁のMNP予約番号」には有効期限があります。

LINEモバイルで申し込む際には、申し込みの時点でMNP予約番号の有効期限が10日間以上必要です。

 

MNP予約番号を取得する際の注意点②

現在契約しているキャリアからLINEモバイルにMNP転入する際にはキャリアにて「MNP転出手数料(電話番号持ち出し手数料)」がかかります。

ドコモ、au、ソフトバンクのMNP転出手数料は以下になります。

  MNP転出手数料
ドコモ 2,000円
au 3,000円
ソフトバンク 3,000円

 

*参照:LINEモバイル公式サイト

 

②LINEモバイルに申し込む

MNP予約番号を入手したら、LINEモバイルに申し込みをします。

 

▶︎LINEモバイルへの申し込みはこちらから可能です:https://mobile.line.me

 

 

LINEモバイル申し込み前の準備

LINEモバイルへの申し込みを行う前に、確認することと、事前に用意しなければならない物があります。

①自分のスマホがLINEモバイルで使えるか確認

まずは自分のスマホがLINEモバイルで使えるのか確認しましょう。

docomoのスマホであればSIMロックを解除する必要はありませんが、au/ソフトバンクのスマホはSIMロックを解除する必要性があります。

 

②本人確認書類の用意

LINEモバイルで契約する際には「本人確認書類」の提示が必要です。以下に本人確認書類をまとめておきましたので参考にしてください。

本人確認書類

・運転免許証

その他「運転経歴証明書・在留カード・特別永住者証明書・住民基本台帳カード・届出避難場所証明書・身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保険福祉手帳」

補助書類が必要な書類

・日本国パスポート健康保険証

その他「後期高齢者医療被保険者証・特定疾患医療受給証・特定疾患医療登録者証」

補助書類

公共料金領収書・住民票

*例:「補助書類が必要な書類」での本人確認の場合

・例①:日本国パスポート+住民票

・例②:健康保険証+公共料金領収書(ガス料金、水道代など)

③メールアドレスの用意

LINEモバイルに乗り換えると「@docomo.ne.jp」などのキャリアメールは使用できなくなります。

そのため、事前にGmailやYahooなどでメールアドレスを取得しておきましょう。

④支払い手段の用意

支払い方法は「クレジットカード(デビットカードは不可)」または「LINE Pay」の二つがあります。

LINEモバイルでは銀行振込やコンビニでの支払いは出来ません。

*クレジットカードの場合は契約者と同一名義のみ利用できます。

 

 

申し込み前の準備はこれで以上です。準備が完了したらLINEモバイル公式サイトで申し込みをします。

 

①LINEモバイル公式サイトから申し込みページへ

まずはLINEモバイル公式サイトへアクセスします。

 

▶︎LINEモバイル公式サイト:https://mobile.line.me

 

公式サイトへアクセスしたらトップページ右上の「申し込み」ボタンを押してください。

PCとスマホどちらからでも申し込みは可能です

 

②申し込み前の確認事項と注意点の同意

この画面では申し込み前に必要な情報の確認をします。

「申し込みの流れ」→「注意事項」→「カウントフリーについての注意点」を順番に確認したら「上記事項に同意の上、申し込み」のボタンを押してください。

 

 

③申し込み方法の選択

ここでは「申し込み方法」を選択します。

エントリーコードを利用する人以外は「通常申し込み」を選択し「次へ進む」を押してください。

*エントリーコードはamazonまたは一部の店舗で販売されている「エントリーパック」を購入する必要があります。詳しくはこちらの記事(エントリーコードを利用して事務手数料を無料にする方法)で解説しています。

 

 

④申し込み内容の選択

ここでは自分が申し込むプランを選択していきます。

すでにLINEモバイルで利用出来るスマホ端末を持っている場合(端末をセットで購入する必要が無い場合)は「SIMカードのみ」を選択します。

*自分のスマホがLINEモバイルで利用出来るか確認したい場合はこちらの記事(LINEモバイルで利用出来るiPhoneとandroid端末)を参考にしてください。

 

プラン選択

プラン選択画面ではまず「自分の申し込むプラン」を選択します。

プランを選択すると「高速データ容量」「サービスタイプ」の選択画面が現れるので、順番に選択していきます。

SIMサイズ選択

SIMサイズ選択画面ではLINEモバイルのSIMカードを利用する予定のスマホ端末に合わせたSIMカードのサイズを選択します。

申し込み後に、SIMカードのサイズを変更する場合は手数料がかかってしまいますので、必ず事前に確認してからSIMサイズを選択してください。

オプション選択

ここではオプションを選択することができます。

端末保証オプションは新規契約時のみしか加入できないため、端末保証に申し込む場合はこの画面で必ず選択してください。

*端末保証について詳しくはこちら(【悪用可能?】LINEモバイルの端末保証とは?)で解説しています

音声通話付きプランを選択した場合は「音声通話オプション」も選択することが可能です

【データ専用プランの場合】

【音声通話付きプランの場合】

 

初期費用と毎月の利用料金の目安の確認

全て選択し終わると画面下に「初期費用」と「毎月の利用料金の目安」が表示されるので確認しましょう。

選択したプラン内容に間違いが無いことを確認したら「次へ進む」を押してください。

*申し込み区分(音声通話付きプランのみ)

音声通話付きプランを選択した場合はこの画面が表示されます(データ専用プランを選択した場合は申し込み区分は表示されません)

ここでは「新規の電話番号で申し込む」か「他社からMNPを利用して申し込む」かを選択します。

 

キャリアからMNPでの乗り換えの場合は、ここでMNP予約番号、「MNP予約番号の有効期限」「転入予定の携帯番号(今お使いの携帯番号)」を入力します

入力を終えたら「次へ進む」を押してください。

 

⑤お客様情報の入力

ここでは契約者の情報を入力していきます。

契約者名→性別→生年月日→住所→電話番号→メールアドレス→お知らせメール通知の選択

を順番に入力していきます。

*大手キャリアからLINEモバイルへ乗り換える場合、キャリアのメールアドレスは使えなくなります。そのため事前にgmailなどのアドレスを用意しておき、gmail等のメールアドレスを入力する必要があります。

*お知らせメール通知は「受け取らない」を選択しても利用料金などの重要なメールは来ますので、余計なメールを受け取りたく無い場合は「受け取らない」を選択してください。

 

 

 

利用者の設定について

「契約者と利用者が異なる場合」は「利用者と契約者が違います」を選択します。その場合は利用者情報を追加で入力します。

契約者と利用者が同じ(自分で申し込んで自分で使う場合)は「利用者と契約者が同じです」を選択しましょう。

契約内容の確認方法について

契約した内容が書いてある書類の確認方法を選びます。auなどでスマホを契約した時にもらう「契約書類」のようなものです。

「電子交付」ではいつでもLINEモバイルのマイページから確認できるので便利です。

 

規約について

利用規約の同意を行います。「利用規約」「個人情報取り扱い」「重要事項説明」「カウントフリー説明」の全てにチェックし「次へ進む(メールアドレス確認)」を押してください。

 

⑥本人確認

すぐに登録したメールアドレスにLINEモバイルからメールが届きます。まずはLINEモバイルからメールが届いているか確認してください。

LINEモバイルから送られてきたメールにはURLが記載してあります。

記載してあるURLにアクセスしてください。

 

 

本人確認書類の送付

URLのリンク先では「本人確認書類」をアップロードします。

まずはスマホで運転免許証などの本人確認書類を撮影してください。撮影したら「ここをクリックしてアップロード」を押してください。

 

 

 

スマホで撮影した本人確認書類をアップロードしたら「進む」を押してください。

 

⑦支払い方法の選択

ここでは支払い方法の選択を行います。

支払い方法は「クレジットカード」または「LINE pay」になります。

*LINEモバイルの支払い方法についてはこちらの記事(LINEモバイルの支払い方法について)で詳しく解説しています

 

支払い方法を選択したら「確認」を押してください

 

 

支払い方法にクレジットカードを選択した場合は、ここでクレジットカード情報を入力します。全ての情報を入力し終わったら「登録する」を押しましょう

 

 

「次へ」ボタンを押して支払い情報の登録は完了です。

⑧Myページの設定

最後にMyページの設定を行います。

*LINEモバイルのマイページでは「契約情報の確認」「プランの変更」「利用料金の確認」「データ容量の残量の確認」などが行えます。

 

「ログインID」と「パスワード」を設定したら「次へ進む」を押してください。

⑨申し込み情報の最終確認

申し込み情報の最終確認画面が出てきます。

自分の申し込み内容が正しいか確認し、間違いが無ければ「申し込む」を押しましょう

 

これで申し込みは全て完了です。お疲れさまでした。

⑩SIMカードが自宅に到着

LINEモバイルにて申し込み内容が正常に受付され、本人確認書類の審査が合格した場合、数日以内にLINEモバイルのSIMカードが自宅に届きます。

 

中を開けるとLINEモバイルのSIMカードが入っています。

③SIMカードが到着後、専用窓口へ電話

LINEモバイルから「SIMカード」が自宅に届いた時点では、「お使いの電話番号」はまだ大手キャリアで契約中であり、スマホ端末のSIMカードをLINEモバイルのものに入れ替えても、電話は使用できません。

お使いの電話番号をLINEモバイルに移すために、まずはLINEモバイルの「MNP開通受付窓口」の電話番号に電話をします。

 

MNP開通受付窓口:0120-889-279(参照元:公式サイト)

 

MNP開通受付窓口に電話をし手続きが完了すると、今まで使っていた「ドコモ・au・ソフトバンク」は解約されます。

そして、「約2時間後」に以前契約していたキャリアからLINEモバイルへの電話番号の移行が完了し「LINEモバイルで以前の電話番号が使える」ようになります。

 

*ちなみにMNP開通受付窓口に電話をしなかった場合、SIMカードが配送された翌々日の午後に自動的に切り替えされます。

 

④最後にAPNの初期設定をする

③が完了した時点で電話番号のLINEモバイルへの移行は完了していますが、このままではインターネットが使えません。

スマホの端末で「APN設定」を行うことでインターネットが利用できるようになります

APNの設定は、iPhoneとandroidで設定方法が異なるため、LINEモバイルのAPN設定(初期設定)方法で詳しく解説してあります

 

APNの設定が終わったら、これでLINEモバイルへのMNP乗り換えは全て完了です。お疲れ様でした。

 

 

*参照:LINEモバイル公式サイト

【2018年8月最新】”本当に遅い?” U-mobileの通信速度を検証してみました!

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ネットではよく「U-mobileの速度は遅い」と言われていますが、果たしてそれは事実でしょうか?

というのも、筆者はU-mobileを2017年4月より継続利用していますが、一度も遅いと感じたことが無いからです。

 

そこで今回は他社の格安SIMとU-mobileの通信速度を比較するために速度を計測し比較検証を行いました。

U-mobileへの乗り換えを検討している人は、今回の測定結果を参考にしていただければと思います。

U-mobileの通信速度は格安SIMの中で何番目?

 

①通信速度の計測条件

今回はU-mobileの通信速度を測定すると同時に、他社の格安SIMも同条件下で速度計測を行いました。

また、正しく比較を行うために通信速度の計測条件は全て以下で統一し、日常のインターネット利用の際に最も重要な「下り速度(ダウンロード速度)」で比較しました。

 

通信速度の計測条件

日時:2018年08月01日

場所:東京都内の新宿駅周辺

時間:朝(7〜8時)/昼(12〜13時)/夜(18〜19時)の計3回

使用端末:iPhone7

速度測定アプリ:Speedtest

 

②結果:U-mobileは2番目に速い

まずは測定結果をご覧ください。

【通信速度測定結果】

*速度の単位は全てMbpsで統一しています。

総合順位

朝(7時〜8時)

昼(12時〜13時

夜(18〜19時)
1位:UQモバイル 27.21 17.60 21.22
2位:U-mobile 16.90 14.09 15.98
3位:mineo 11.44 6.21 13.21
4位:LINEモバイル 10.57 2.21 6.96
5位:エキサイトモバイル 9.78 1.92 5.23
6位:OCNモバイル 8.45 1.23 5.87
7位:楽天モバイル 7.21 2.01 4.21
8位:DMMモバイル 6.98 1.21 3.22
9位:IIJmio 6.92 1.09 2.32

 

今回の測定結果から、U-mobileは主要な格安SIMの中で2番目に速いことが分かりました。

特に、1日を通して最も利用者が集中する平日の昼(12時〜13時)に関してはほとんどの格安SIMで通信速度の著しい低下が起こりましたが、U-mobileは14Mbpsという高速度を維持することが出来ていた点は非常に評価できるポイントです。

 

大手キャリアのdocomoは昼時の通信速度が15Mbps前後ですので、U-mobileの通信速度はキャリアと同じレベルの通信速度を維持しています

また、昼以外の時間帯に関しては20Mbps以上の速度を安定して維持出来ていることが分かりました。

 

*U-mobile公式サイト:https://umobile.jp

格安SIMの通信速度について

ここで格安SIMの通信速度について少しお話させて頂きます。

まず、格安SIMの通信速度を確認するためには今回測定した「下り速度」が最も重要な指標となります。

 

下り速度(ダウンロード速度)とは?

Webのページの閲覧や動画を観る場合にこの速度の値が大きいほど早く表示されます。

*通信速度を語る上で一番重要な速度

・1Mbps以上でそれほど重くない通常のサイトの閲覧が可能

・3M〜5Mbps程あればYoutubeなどの動画も高画質でのスムーズな視聴が可能

 

docomoやauなどの大手キャリアで契約していた時は「通信速度が遅くてつながらない!」という経験をすることはまず無かったかと思います。

けれども「通信速度が遅く、不安定な格安SIM」を選んでしまった場合には「遅くて繋がらない」ことが起こります。

 

特に平日の昼に関しては上記の測定結果のように多くの格安SIMで通信速度の著しい低下が起こるため、格安SIMへの乗り換え前に必ず通信速度を確認しておく事が何よりも大切です。

 

U-mobileに乗り換えて大丈夫か?

 

今回、U-mobileの通信速度を測定した結果「U-mobileは1日を通して快適にネットをするのに十分な下り速度を維持出来ている」ことが分かりました。

この速度であればauなどのキャリアと同じように「24時間快適なネットの利用が可能」と言っても良いレベルです

 

ネットではU-mobileは遅いという意見を見かけますし、実際に以前のU-mobileは確かに遅かったようです。

しかし、U-mobileがここ一年ほどで回線の増強を行い通信環境を大幅に改善し、それ以降は非常に優れた通信速度を維持しています。

U-mobileが遅い遅いと言われているのは2017年以前に利用していた人による声だと考えられるでしょう。

 

筆者もまた、2017年4月よりU-mobileを継続利用していますが、通信速度の安定感は抜群です。速度が遅い格安SIMが嫌であればU-mobileをご検討してみてはいかがでしょうか。

 

*申し込みは公式サイトより可能です

▶︎U-mobile公式サイト:https://umobile.jp

 

*U-mobileの料金プラン・オプションの詳細や、他社と比較した際のメリット・デメリットに関して以下の記事で解説していますのでよかったら参考にしてください。

【他社と比較】U-mobileの料金プラン詳細とメリット&デメリット
【他社と比較】U-mobileの料金プラン詳細とメリット&デメリット
この記事ではU-mobileの料金プランやオプションを他社の格安SIMと比較し、U-mobileなら

 

 

 

 





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